ひこうき雲

 今日はユー●ンのデビューアルバムをレビュ・・・じゃなくって。
 恐怖のひこうき雲のハナシです。
 過去のエントリーで何度か、なんとなく感覚的に「あ、おかしいな」と思うような政治の動きやメディア報道は注意した方がいい、大体はその「おかしい」と思う感覚の方が正しかったりする、というようなことを書きました。
 その意味で、ここ数年私がとても「おかしいな」と思っていることがあります。それは、「新型鳥インフルエンザ」のハナシです。昨冬もアジアの某国で人から人への感染例が見つかったなどというニュースがありましたが、幸い未だ爆発的な流行は見られていません。過去(百年近く前)には大流行したことが実際にあったそうですが、一庶民の私としてはなぜ今、メディアがそれほどに騒ぐのか、首を傾げざるを得ないのです。NHKではゴールデンタイムのニュースで鳥インフルエンザ大流行の際の家庭での対策(ゴーグルだの備蓄食料何日分だの)をさかんに放送していましたし、どこかのテレビ局ではドラマ化(!)もされましたよね。皆さんは、これら一連の流れをどう思われたのかしら?「危機管理のための素晴らしい報道!」と賞賛されましたか?私は、違いました。正直、アタマの中がマークでいっぱいでした。だって、関東大地震の危険性がこれほど言われていて、かつ各地で地震が頻発していても、地震についてはドラマ化はおろか、危機管理についての報道さえ、ほとんどありませんよね。あるのは被害状況の報告か「原子力発電所は安全」みたいなスポンサー寄りの報道ばかりで。
 これって、おかしくありません?そう思うのは私だけ?
 私には、昨今の過剰な鳥インフルエンザ報道は、もはや今後数年内の流行は避けられないのだという「人為的なシナリオ」に乗っている気がして仕方がないのです。
 さて本題です。
 ケム・トレイル。皆様、ご存知でしたか?私もこちらで初めて知りました。要は、飛行機から撒き散らされた化学物質が帯状の雲(ひこうき雲)になったものだそうです。見かけは、普通のひこうき雲とは区別できないみたい。そして、その中に殺人生物兵器としての様々なウィルスが混ぜられ、撒き散らされているんじゃないか?というハナシなのです。
 もし、私達の気付かぬところでこれらが日常的に行われているのが事実で、各国の中枢部ではそれを以前から認識していて、知らされていないのが我々一般人だけであるとしたら。。権力に牛耳られたマスコミが、奇妙な報道を繰り返して、あたかも鳥インフルエンザの流行を自然現象であるかのように装うことも頷けるような気がするのです。
 ではその目的は?
 ここから先は、陰謀論とかミステリーの範疇に入ってしまうので、私は書くことが出来ません。ただ「ケム・トレイル」という言葉が実際に存在し一部では認知されていることと、鳥インフルエンザの脅威に対するマスコミの過剰反応は、やっぱり「おかしいな」と思うのです。
 こちら↓ホンモノの「ひこうき雲」です。

ひこうき雲

ひこうき雲

PS.書いたあとで気がついたのですが、そういえば、エイズは最初アフリカで大流行し、その後はゲイの人々を直撃しました。サーズや鳥インフルエンザ感染は主にアジアを中心に発生しています。これら新型のウィルスはまるで有色人種や同性愛者をターゲットにしているように思えませんか。そしてそれは、「白人の超保守層が嫌悪の対象としている人々」なのです。不思議です。