2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

続投・・・正気の沙汰じゃない

党本部。候補者の名前が書かれた掲示板に、当選を示すバラの花はまばらなまま。それを背にして、うつろな目でインタビューに答える安倍くんの横顔。 「結果を真摯に受け止める」としながらも、「新しい国づくりをスタートし、改革を続行すると国民に約束して…

真夏のこわ〜いハナシ

シニカルな語り口がツボで、ちょくちょく読ませていただいているブログ「灰色のベンチから」で紹介していたリンクです。 ちょっと忙しい人には読むのにしんどい量ですが、一読に値する内容です。と言うか、日本人必読! iam-t.jp - このウェブサイトは販売用…

セイコ・ソングス7〜「硝子のプリズム」

聖子さんが20世紀のアイドル最高傑作だとして、それは華のあるスターを育てることに長けたプロダクション・サンミュージックと、アイドルというジャンルに「音楽性」を盛り込むことに成功したレコード会社・CBSソニーという、両者の夢のようなコラボレーシ…

ケータイの不思議

携帯電話の機種変更をした。ポイントが溜まっていたから、1割程度の価格で変更が出来た。 今の携帯は本当に薄くスリムに変わっていて、パタン、と閉じるイメージもまるで厚紙を折るような感じで、もともと折り目正しい(笑)俺にはとてもしっくりくる。暇な…

嘘くさい国、日本

俺、去年参加したピース・フィルム・フェスティバルで「六ヶ所村ラプソディー」という映画を見て初めて、この国の原発&原子力関連施設によって、地域住民がいま実際に直面している「スレスレの危うさ」を知ったのね。マスコミでは殆ど報道されてこなかった…

セイコ・ソングス6〜「そよ風のフェイント」

84年12月発売のアルバム『Windy Shadow』より。作詞:松本隆、作曲:矢野顕子、編曲:戸塚修。たった3分の小品ながらキラリと光る異色作。俺、この曲、大好きなんです。 「プロポーズ」という、恐らくは人生で出会う最大級の幸せな瞬間のエピソードを見事に…

おすすめサイト

参院選が公示されました。 じっくり公約やマニフェストを検討したいけど時間が無いわ、とか、誰を選んでも変わらないし面倒だから与党でいいわ、とかいうあなたに、このサイトをおすすめします。 ちょっと質問選択肢が多いのが玉に瑕ですが、自分が政治に対…

通勤電車の忌々しい人々〜鬱陶しい傘

梅雨時の満員電車は鬱陶しい。ジメジメしてジトジトして、かび臭さや汗臭さが充満した満員の車内で、とりわけ鬱陶しいのは「傘のマナー違反」だ。 まず多いのが、濡れた傘の先を人の方に向けて持つ人。これは若い女性に多いのね。傘をバッグやらと一緒に腕に…

セイコ・ソングス5〜「瞳とじて」

最新アルバム『Baby's Breath』より、今イチバンのお気に入りがこの「瞳とじて」。タイトルからしてアリがちでパクリっぽいんだけど、もうその辺は目をつぶって(笑)この素晴らしい聖子さんの自作曲を賞賛しましょう。 聖子さんのセルフプロデュース時代(9…

安室奈美恵『PLAY』

ホント、最近こればっか聴いてます。ハマってます。まず感想。 アムロちゃん、もう完全にジャネットになったね! これはアムロちゃんへの最大限の褒め言葉よね。一時は「若くして結婚→出産」というその生き方のなぞり方からして、「ローリン・ヒル!」て言っ…

暴走機関車を止めるには

安部自民の支持率はどん底の様相だけど、それでも自民党の支持率は政党のなかでトップ。まあ、自然な話の流れでいけば、これは野党第一党の民主党が「だらしない」から、ということになる。反与党を標榜するブログにもそういった意見で結ばれているものが多…