2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

薬師丸ひろ子「胸の振子」

「柳につばめは あなたにわたし 胸の振子が鳴る鳴る 朝から今日も〜」というのは昭和の時代を代表する不朽の名曲だ(唄:霧島昇、詞:サトウハチロー/曲:服部良一)。これはポップスだの演歌だの、クラシックだのジャズだのという、明らかに「音楽という神…

懲りないマスコミ

監獄から出てきました。あの人。 それはそれでドウでもいいけど、相変わらずのマスコミたち。何をやってきたヤツか分かっていながら、まるでヒーロー扱い。拘置所からヒルズまでヘリコプターで空から中継したあげく、街角のコメントも無責任なオバサンたちが…

フンガイしている毎日

俺が政治に興味を持ったキッカケ。 障害者自立支援法がこの4月より施行された。ほとんどの国民はこの法律の内容を知らないだろうし、端から興味も無いに違いない。去年の解散総選挙で一度廃案になったものだ。 要は、今まで通りの福祉を得たければ、たとえ障…

ピンク・レディー「DO YOUR BEST」

俺にとってPLは小学校から中学に上がる頃の、もろ「ど真ん中アイドル」。さすがにオトコのコだったので、当時一緒にダンシンはできなかったけど、頭の中ではバッチリ振り付けはマスターできていたみたいで。「みたいで」っていうのは、実はオトナになって…

南野陽子「話しかけたかった」

ナンノというと何故かおきゃんな江戸の町娘のイメージ。「おすすめ本」からの流れを汲んだつもり、なんだけど(笑)。瓜実顔に輝くアーモンド型の眼。確かに黒襟の着物に日本髪、たすきに前掛けなんかが似合いそうだけど、これは彼女が扮した「はいからさん…

おすすめ本〜「逝きし世の面影」

ゲイである自分としちゃ、この現代が、やっと何とかフツウに生きていける世の中で、あと百年早く生まれていたらきっと過酷な人生を歩んでいたかもしれない。 でも、この本を読むと、もしかしたら、そうでもなかったのかも・・・。そう思えてしまう。 幕末から明…

ブロークバック・マウンテン

先週の日曜日にひとりで鑑賞。ただ、映画館到着が上映ギリギリだったため、前から2番目の端っこの席で、座席に横座りの状態での2時間あまり。ああ、侘しさ倍増。 さて映画の方は、ゲイの仲間うちでも賛否両論で、どちらかと言えば「イマイチ」という声が多い…