2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

岩崎良美「四季」〜Adult Contemporary歌謡の傑作

岩崎ヨシリンの5thシングル「四季」は1981年3月発売。作詞:丹羽しげお、作・編曲:佐藤準。 この曲、2年前に再発された彼女の傑作サード・アルバム『Weather Report』にも収録されているのだけど、先日ナニゲにアルバムをヘッドフォンステレオで流して…

30thアニバーサリー企画を勝手に予想

1980年4月1日デビューの聖子さんが、満30周年を迎えるまであとわずか。来る3月31日に先の“カウントダウンライブ”のDVDが発売されるとのことで、それが今のところ唯一のアニバーサリー情報なのね。あとはアメリカの連ドラに女優として出演とか、○グザイルとの…

誤解を解くことの難しさ〜政治編

一つ前のエントリーは、私がある女性から受けた誤解と、その顛末について書きました。 たとえそれが妄想に近いような誤解であっても、人の頭の中で面白おかしく出来上がってしまったストーリーは、一度出来上がってしまうと、それを消し去ることは容易なこと…

誤解を解くことの難しさ

先日、ひょんなことから、或る近しい女性(仕事関係)から「hiroc-fontanaさんって冷たいわ」と言われて、ショックを受けたことはちょっと前の日記に書いた。 このハナシには続きがある。 その後、この女性(60代)は、俺と顔を合わせても、ろくに目を合わせ…

目覚ましストレス

俺、職場が遠い関係で、毎朝とても早く起きないといけないのです。 今のような真冬は、外が真っ暗だったりする。 夏場は外が明るくなっているから、カラダも自然に起きる準備をしているのでまだいいのだけど、冬場は真っ暗な中、目覚ましのアラームでそれこ…

「春おぼろ」岩崎宏美

今回は、岩崎のヒロミさん。このヒトのことは何度か取り上げてはいるのだけど、1曲ピックアップのレビューは初めてかしら。 「春おぼろ」は1979年2月5日発売、16枚目のシングル。作詞:山上路夫、作・編曲:筒美京平。当時岩崎宏美さんは間もなくデ…

「サンセット・メモリー」杉村尚美

1981年1月25日発売。作詞:竜真知子、作・編曲:木森敏之。 TVドラマ「炎の犬」の主題歌としてトップテンヒットとなったこの曲、歌っていたのは1977年に「い・に・し・え」をヒットさせたフォーク系グループ“日暮し”のボーカリストとして活躍した杉村尚美さ…

おすすめ本〜藤原てい著『流れる星は生きている』

先日、「国家の品格」でもおなじみの藤原正彦センセーの対談集「日本人の矜持」という本を読んだことがきっかけで、続いてそのご母堂である藤原てい著「流れる星は生きている」を紐解くことになりました。素晴らしい本でした! 「国家の品格」も「日本人の矜…

「やりきれない映画」のラストを見ることになるのか。〜オザワ問題〜

1989年に公開された「ミュージック・ボックス」という映画、ご存知ですか?ジェシカ・ラング主演の、どちらかというと骨太な映画で、hiroc-fontana、ラストの衝撃が今も忘れられない作品なんです。主人公の父親、いまは孫を溺愛している優しいおじいちゃ…