2008-01-01から1年間の記事一覧

今年のミュージック・シーンは・・・?(笑)

1年最後のエントリーとなれば「今年1年のミュージック・シーンを振り返って」みたいな内容で締めくくりたいのだけども(一応音楽系ブログですから、ねっ!)、ご覧の通り、ワタクシの中で音楽シーンは80年代で終わっていますもので、あれ?今年って何が…

ひとりの幸せ

あなたは今、幸せですか? もしそう訊かれたら、俺はたぶん「はい」と答えるだろう。でも、10年前にその質問をされていたら「幸せ?とんでもない」と答えていたかもしれない。 今年の年末も、毎日のように気の置けない友人達と一緒に過ごし、何となくじん…

「アホー」もはや、無政府状態

アホー政権は一体何をやってるのかしら?て感じで。未曾有の経済危機と言われる状況のなかで、結局は何も有効な手立てを打ち出せないままに国会を閉じちゃいました。一方で国会が閉会したのをいいことに、政府内ではいま、ソマリア沖での海賊船征伐に(現行…

あなたこそアイドルの中のアイドル〜榊原郁恵

歌謡曲好きを標榜するブログとしては、70年代アイドルを語るとき、やっぱりこの人に触れないわけにはいかないかもね。ということで今回は榊原郁恵ちゃんです。 郁恵ちゃんといえば、なんと言ってもその魅力は「スマイル」と「ボインな健康美」よね。いわゆ…

このごろのカバー・アルバム 2題

カバー・アルバムについてはここでも書いたけど、俺としてはあんまり積極的に聴くことはないのよね。カバー、というのはあくまでもアルバムの中での光る1曲、という感じが理想で、1枚まるまるカバーとか、ましてや何枚もシリーズでリリースとなると、どう…

ジャパ〜ン

最近、俺にとって耳障りなことばが「●●ジャパン」てやつなのです。「岡田ジャパン」から「オシムジャパン」、「星野ジャパン」に「なでしこジャパン」そして「侍ジャパン」。とくに真面目キャラの原監督が真剣な顔をして「サムライジャパン」なんて口にしてい…

フレキシキュリティ

NHKで放送された「セーフティネット・クライシス」は第二日目しか観られませんでしたが、なかなか良い番組でした。湯浅誠さんの言葉がとても説得力があって、経営者代表や政治家(なんとあの大村氏!)がいくら自己弁護めいた発言を繰り返しても、冷静かつ穏…

注目すべき事件。

今日、私は例の東金市の幼女殺害・遺体遺棄事件のことについて書こうと思います。 この事件については、いまだに警察から発表される情報はとても少なく限られたものであり、事件の真相究明が難航していることが伺えます。ですから私がこれから書くことは、私…

槇原敬之『Personal Soundtracks』

このブログでマッキーのことを取り上げるのはどうなのかな〜?と思っていたのだけど、hiroc-fontanaはこの新作がとても気に入ったので、やっぱり紹介させてくださいな。 まずは、今まで色々あったけど、ある意味ここまで開き直って自分の想いをさらけ出すよ…

50円の攻防

先日、とってもムカツクことがあったので、書かせてね。 とあるドラッグストアで買い物をしたのね。買い物のメインはシェービング・フォームだったのだけど、石鹸3個で98円とか、酒のつまみ用せんべい一袋98円とか、あら安い!みたいな感覚でついつい色…

『Nice Middle』小泉今日子

Nice Middle(初回限定盤)(DVD付)アーティスト: 小泉今日子出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2008/11/26メディア: CD購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (26件) を見る なんだかジミ〜に発売された感じのキョンキョンのニュー…

44歳のテーマ

44歳の中年ゲイ、こんな俺でもこのごろは歳相応には分別が出来てきてね。いまはブログでもエラソーに尤もらしいことを書いたりもしているわけだけど、やっぱりここに至るまでは人並みに苦しいことも多くて、正直、自己否定と周囲への八つ当たり、そして自…

竹内まりや『Expressions』

またまた、まりやさんの登場。hiroc-fontanaは竹内まりやさんの曲が大好きなのに、どうしてもブログでまりやさんのことを書くといつも辛口になっちゃうのが自分でも不思議でね。オキャマのイジワル心に火がついちゃう感じ。なんでだろう?と胸に手を当てて(…

おばさん感覚で勝負します

面倒くさがりやの私は、新聞記事をスクラップしたり、参考図書をわざわざネットで購入して読んだりしませんので、政治ネタを書くにしても本当に無責任に、おばちゃんの井戸端会議さながら「肌感覚で」書きます。 「ねえ〜おくさん、聞いた〜?」 今日も、そ…

桑江知子「ブルーブルーアイランド」

桑江知子さんはアイドル氷河期とも呼ばれた1979年デビュー。デビュー曲である化粧品CMソング「私のハートはストップモーション」がスマッシュヒットして数々の新人賞にも輝いた。このデビュー曲は当時の趨勢であったニューミュージック風のサウンドを施して…

運命の転換点

先週のある日の朝、リビングの時計が止まっているのに気づいた。電池を取り替える時間がないのでそのまま出勤した。 その日、職場では、パソコンとか電気機器とか、俺のまわりで一日のうちに色んな物が壊れた。一日中ばたばたしてタイヘンな日だった。 おま…

晩秋、JAZZに耽る

深まり行く秋。たまにはJazzでもいかが?ということでhiroc-fontanaおすすめのJazzアルバムをご紹介します。このブログは一応歌謡ブログ、のつもりではあるんですが、たまにはいいでしょ? ひとくちにJazzとは言っても、とても間口が広くて、正直どこから手…

さくっと時事、2題。

実は下書きしてたものが全部消えちゃって、ショックなのです。 でも、ここであきらめてしまうと永遠に書けなくなりそうなので、今回は書こうと思っていたことをダイジェストでまとめます。 1.小室哲哉タイホと天下り官僚の共通項。 小室哲哉の悲劇は、彼が…

Box企画の愉しみ〜大カラオケ大会

太田裕美さんの紙ジャケ・アルバムBOX『オール・ソングス・コレクション』のアンコール・プレスの募集が始まりましたね。約4万円、ほとんどが既発表曲、映像特典なし、ということで、いくら「最後のチャンスかもしれない」と思っても、いくら大ファンで…

迷惑メール撃退・・・その後

迷惑メール。こういうのを出すヤツのその神経が信じられない、俺。 罪の無い他人をダマくらかしてカネを儲けようという、その腐った根性もさることながら、いまや大多数の人間にとってはその手の内がバレてしまっていて「大迷惑」以外の何物でもないのに、残…

チェンジ!って本当かしら

バラク・オバマ新大統領誕生。 アメリカばかりか、日本国内も浮かれているようですね。 確かに、昨今の閉塞感に包まれた風潮の中、大国アメリカでの政権交代と若き大統領の誕生は「新しい息吹き」を感じられる出来事ではあります。 でも、これって何だかあの…

セイコ・ソングス18〜「Eighteen」

1980年10月発売、セイコさんのサード・シングル「風は秋色」のカップリング曲(両A面扱い)がこの曲。ご存知「風は秋色」はセイコたん初のナンバーワン獲得曲で、当時は洗顔クリーム「エクボ」のCMソングとしてテレビからもバンバン流れていたのよ…

あなたも、騙されちゃう?

緊急経済対策、もうメチャクチャね。 全世帯に定額給付だって。これ、失敗した過去の愚策「地域振興券」の二の舞にしかならないわよね。これに総額2兆円使う位だったら毎年削られてく社会保障費2200億に回してよ、て。 高速料金引き下げ?つい半年前ま…

隣の真理ちゃんの偉大な功績

天地真理さんの人気がピークだったころ、俺はまだ小学生の低学年だったので、まだあまり芸能界には興味が無かった。それゆえ当時の彼女の人気がどれほど凄かったか、ということを思い出そうとしても、ゴールデンタイムに看板番組を持っていたことや、車体に…

気高い魂に、さようなら

高橋尚子さん、引退ですね。実は私、大好きだったんですよ、Qちゃん。 勝っても負けても、微笑みを絶やさずに丁寧にインタビューに答える姿はとても好感が持てましたし、とにかくいつもサバサバとして明るく飾らないそのキャラクターの裏に、何だかとてつも…

「イントゥ・ザ・ワイルド」

あらすじ: 大学を優秀な成績で卒業したクリス(エミール・ハーシュ)は車や財布を捨て、自由を手に入れるための放浪の旅に出る。労働とヒッチハイクを繰り返し、アメリカからアラスカへと北上。アラスカ山脈の人気のない荒野へと分け入り、捨てられたバスの…

電車の遅れが気になる

(ひと足早い紅葉を楽しんできました→) 最近、首都圏の電車が止まったり、遅れたりすることが多くなったように思う。 「線路に人が侵入した」とか「車両点検」とか理由はいろいろだけど、やっぱりイチバン多く遭遇するのが「人身事故」だ。ヘタをすると通勤…

類似タイトル考〜柳の下にドジョウは何匹?

かなり前のエントリーで、中山美穂が歌手活動の後期に出したシングル「マーチカラー」がシブイ!ということで取り上げたことがあったのだけど、残念ながらこの曲、ほとんど売れなかったのよね。一方、彼女には「マーチカラー」に先立つ5年ほど前に「ROSE CO…

おすすめ本〜「金融のしくみは全部ロスチャイルドがつくった」

たとえば。 アメリカ発の今回の金融危機について、何だかワガママな子供が机をひっくり返しちゃったみたいな、胡散臭い意図を感じちゃう人。 これから押し寄せるであろう、不景気の波から何とか自分の生活を守らなきゃ、と思いつつも、わけの分からないマネ…

ブラック・サーズデー

1930年代の大恐慌の始まりは「暗黒の木曜日」だった。。。 でも今回はそれとは全く関係のないエントリーでして(汗)。 ここのところ忙しい日々が続いていて、40代を過ぎた中年の身で毎日こうも忙しいとやっぱりカラダがしんどい。ウチの職場は(一応…