2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

総裁選における攻防

天皇の「お言葉」メモ。ライト方向にシングルヒット。でも二塁には進めず。 あくまでも側近のメモなのである。おまけにその側近の方は、もう故人。何も確証がないまま、誰がいくら論争しても埒が明かないような気がする。 某在京テレビ局による安倍シンゾー…

「僕らの音楽」Bank Band特集

今まで何度も書いたけれど、俺は今だにMy Little Loverが好きで良く聴いているし、ミスチル、サザンもよく聴いていたし、キョンキョンでイチバン好きな曲は「月の夜のシ・ア・ワ・セ」というアルバム曲で、これには全部小林武史が絡んでいる。つまり、あ〜い…

第3回東京平和映画祭

7月22日(土)、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された表題の映画祭に行ってきた。朝10時から夜9時まで、休憩をはさんで6本の作品を一気に観る。お尻はしんどかったけど、映画は全て心に響くものばかりで、12時間あまりがあ…

太田裕美アルバム探訪⑨『手作りの画集』

1976年6月発売の4thアルバム。オリコン最高位3位の大ヒット作。「赤いハイヒール」リリース直後であり、裕美さんが最も旬なアーティストとして注目されていた頃の瑞々しい魅力に溢れた傑作だ。 このアルバムにおける太田裕美の声にはまだ少し幼さが…

何とかしなければ!

わが国は難しい局面にありますが、日本という国を愛する国民の一人として、この国に輝かしい未来が訪れるよう、国政を担う皆様には賢明な舵取りを期待しております。 然るに、安倍官房長官のここ最近における北朝鮮への強硬な姿勢は、マスコミや善良な国民を…

岩崎宏美『思秋期から・・男と女』

今回は、もうひとりのヒロミさん。 これは岩崎宏美、5枚目のオリジナル・アルバムで、77年10月発売。岩崎さんというと、70年代後半の筒美系女性歌手としては太田裕美さんと双璧を成す存在だ。俺としてはどうしても大好きな太田さんのライバル・敵キャ…

太田裕美アルバム探訪⑧『君と歩いた青春』

81年12月発売。翌年の半年にわたる休養・渡米前にリリースされた、前期太田裕美の総括的アルバム。タイトル曲は過去のアルバムに収録されていた人気曲で、81年8月にシングルにリメイクして発表されたもの。この81年後半のリリースは「君と歩いた青…

日常に潜む恐怖 〜 ウルトラ・ブルー

う〜ん、早く梅雨明けしてほしい。夏本番になればなったで確かに暑さがキツクなるけれど、このむ〜〜〜〜とする気候は、耐えられん。 それにしても、やっぱりこの国はアジアなのね。まるっきり亜熱帯だもの。 この三連休初日、久しぶりにゆっくり家の中の掃…

ふぇてぃっしゅ

太田裕美「こけてぃっしゅ」の流れ(笑) 俺が相手(主に男性)に対してイケルか、イケナイかの判断基準として「匂い」が大きなファクターになることは前にも書いた。ただしそれは実際の匂いではなくて、見た目の話。例えば、加齢臭がキツそうな麻生タローな…

太田裕美アルバム探訪⑦『ごきげんいかが』

81年8月発売の14枚目のアルバム。この年の裕美さんは、3月にシングル「恋のハーフムーン」を発売したきり目立った動きがなく、このアルバム発売までに間隔が空いたことからタイトルがこうなったらしい。タイトルエピソードが象徴するがごとく、この作…

悪運?

お隣さんのあの国がやってくれちゃったもんだから、連日安倍シンゾーとか麻生タローとかタカ派の困ったチャンがテレビに出てきて顔を売っている。とはいえ彼らがマジメな顔をして「てぽどん」なんて口にすると何故かギャグのように聞こえて微笑ましくなっち…

バラの誘惑

「留守だったんで○○を冷凍庫の中に入れといたよ。」 近所に住む親戚から携帯電話に留守電が。○○はよく聞き取れなかったが、家に帰るとバラ肉のブロックがフタ切れ、冷凍庫の中に入っていた。俺は中年一人暮らしなので、まさかの時のために親戚にカギを渡して…

太田裕美アルバム探訪⑥『こけてぃっしゅ』

裕美系サイトは勿論、筒美系や歌謡曲系サイトなどでも名盤として紹介されることが多いこの作品、何を書いても「いまさら」感は拭えないし、もはやリスナーとして冷静な判断が出来ないほど耳に馴染んでしまっているので、非常に迷うところなのだが、頑張って…

ニッポンの恥②

訪米中の小泉さんのあの恥ずかしいパフォーマンスの数々、空いた口がふさがらない。マスコミは「人間味があって好感が持てる」だの「本当にプレスリーが好きなのが表れていた」だのといった(肯定的な)コメントばかり取り上げてお茶を濁した。こんなことを…

太田裕美アルバム探訪⑤ 『十二月の旅人』

80年12月発売。タイトルは当時スマッシュヒットとなった「さらばシベリア鉄道」の歌詞からとられたもの。なぜかアルバムチャートにはランクインしなかった。年末発売のためチャート集計が1週休みだった為とも考えられるが、前作『思い出を置く君を置く…