メモランダム2018.2.12

  • 騒然。爆死。非難殺到

 誰かがテレビで爆弾発言したら。。。「騒然
 ○ジテレビドラマの視聴率が一桁だったら。。。「爆死
 お騒がせタレントが勘違いSNSをアップしたら。。。「非難殺到
 最近のネット記事のタイトルで良く見かける単語。これらを目にするたび、何だかイヤな気持ちになるのは、私だけでしょうか?
 何故、イヤな気持ちになるのか?その理由を考えてみたのですが、これらの単語を使った記事にはどこか故意の“悪意・イジワルさ”が込められているにも関わらず、記事を書いた記者個人の意図ではなく、あくまでもその他大勢の“大意”を取り上げたかのような「無責任さ」が感じられるからだ、ということに気が付きました。
 これらの記事の多くは、タイトルのインパクトは裏腹に、ツイッターやネット上で無名の“イッパン人”が記したカゲキな意見をあたかも多数意見のように取り上げただけの、薄っぺらな内容ばかりだからです。
 誰かを批判したり何らかの作品を批評したものを、マスメディアであるネット記事として上げるのであるなら、少なくともその内容と、記事にすることが及ぼす影響に自ら責任をもって、署名付きでアップしていただきたい。マスコミの方にそうお願いしたいと思っているこのごろ。
 

  • コイズミ主義

 出ました。キョンキョンの堂々とした、不倫宣言。彼女自身、すでに大物ですし、これまでの首尾一貫したマイペースぶりを思えば、全く違和感の無い行動ですね。不倫ネタではなぜか女性ばかりが叩かれるゲイノー界の不可解さも、発言力あるキョンキョンの“嘘のない”不倫宣言で、ようやく一段落となるか?なんて思ったのですけど、やっぱりワイドショーの女性コメンテーターたちを中心に、批判が後を絶たないようですね。まあ、主婦たちが視聴の中心層ですから、そっち側の発言をしないといけないんでしょうけどね。
 不倫する人も、それを批判する人も、それを取り上げるワイドショーや雑誌がどうしても気になって見てしまうワタシも。いずれにせよ、懲りない私たち!ですよね。
 ちょっと前に同じ“ゲス行為”で騒がれたケン渡辺さんは、早くも(何事もなかったように)大河ドラマにお出になって、迫力ある名演で評価されていたりするわけですからね。いいかげん、終わりにできないものですかね、こうした騒ぎ。

小泉放談 (宝島社文庫)

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  • まさかの、復活 

 復活というより、もしかすると墓場から蘇ったゾ○ビ?みたいな(苦笑)。それくらいのインパクトです。
 2月25日でデビュー45周年を迎える桜田淳子さん、まさかの新録による新譜発売です。
 〜「桜田淳子45周年記念ニューアルバム 全曲新録音『MY IDOROGY』(購入特典:イベント優先予約券)」→詳細はこちら
 40周年記念盤では選曲から曲解説、ブックレットでの対談と、変わらぬサービス精神とエンターテインメントへの情熱を示してくれていた淳子さん。今回はなんと、自主製作ながらとうとう35年ぶりにレコーディングまでしてしまったわけで、これは本当にスゴイことですよね。
 ただ、ゲイノー界を去った経緯が曰く付きだっただけに、今回もこれだけのニュースなのにどこかマスコミはスルー気味なのが残念なところです。百恵さんの復活だったらきっと大騒ぎでしょうに・・・(涙)。
 そんな、少し可哀想な淳子さんではありますが、全盛期の彼女のパフォーマンスの素晴らしさはそんなことで輝きを失うはずもなく。ここで改めて味わってみましょう。
 祝!45周年!


意外に(苦笑)声にも張りがあって、良く出ていますよね。
そしてこれ・・・。懐かしい〜。