区別がつかない症候群

 今日「金曜プレステージ」という枠で難病と立ち向かう女性を主人公にしたヒューマン・ドラマが放映されて、それを見ながら体験したことを書こうと思う。
 最初は俺、主役の女優さんをずっと「深津絵里」だと思って見ていた。でも確か「深津絵里」はホクロがあったような気がするし、どうもおかしいな?とよくよく考えて見たら、女優は「大塚寧々」だった。そうすると、「深津絵里」ってどんな顔してたっけ?と思ったら突然「坂井真紀」の顔が浮かんできて、もう収拾がつかなくなった。
 坂井真紀?あれ、すると「魂萌え!」は?サカイミキ?じゃあミズノマキは誰?政治家と結婚したのはミズノミキだっけ?
 もう、ダメ。
 顔の混乱で言えば、俺はいまだに矢田アキコと伊東ミサキを即座に見分けられる自信が無い。(そういえば矢田アキコは和田アキコに名前が似ている!)
 名前で言うと、最近は長澤マ○ミと宮崎ア○イと石原サ○ミがややこしくて嫌いだ。(漢字二文字+ひらがな三文字ってのが今の流行みたいだ。)ちなみに俺の場合、ウーパールーパー=宮崎、タラコ唇=石原、ツマブキの相手=長澤、という覚え方をしている。どうでもいいんだけど。
 それから。。。テレビでベッキーを見るといつも「えみり」のキャラがカブる。でもカブる「えみり」が「辺見えみり」なのか「中山エミリ」なのかどっちなのか、俺にはよくわからない。どっちでもいい。
 そうそう、週刊文春でときどき特集する「顔面相似形」という企画、すごく好きなんだけど、今年の新春号では「貴乃花親方」と「森迫永依(実写版ちび○子ちゃん)」が似ている、というのがあって大爆笑したのね。似ていても、性別とか年齢ではっきり区別がつく二人なら笑えるのだけど、ただ「ややこしい」だけの人たちってのは、モヤモヤ・イライラの元になるだけで本当にカラダに悪いよね。
 大塚さんです。
 こちらが本当の深津さん。