大震災より1年が経ちました。いまだ被災地で不自由な生活を強いられている皆さま、そして住む土地を離れざるを得なくなった皆さまに、あらためてお見舞い申し上げます。
震災後一年ということで、遅々として進まない復興とか、原発事故処理のまずさとか、私も大上段に構えて記事を書き始めたのですが、何だか言葉が上滑りしてしまうばかりで、諦めました。
すっかり震災前の日常生活に戻ってしまった自分には、自己弁護(いいわけ)のようなことしか、書けないのですよ、結局。
せめて、今抱えているこのモヤモヤ(=罪悪感)だけはせめて、“戒め”のように自分の心に留めておこうと思います。