不思議なヒットソングその2

 今日の通勤BGMはアムロのベストCD1&2のスペシャルエディションMD。今日みたいに疲れた朝には90年代アイドル。
 さてマイ・フェイバリットソングオブ・ナミエは「Don't wanna cry」。シェイクするリズムにゴスペルテイストのメロディーが乗って、とても心地よい曲。アムロへの作詞作曲はコムロ。小室哲哉って、曲はパクリと噂されてもやっぱり良い物がそれなりにあるんだけど(朋ちゃんの「I'm proud」は名曲だと思うのだ)、詞の方はちょっと首を傾げたくなる物が少なくない。LOVE ENHANCED - single collection
 そんなわけで、今日も昨日と同じタイトルを持ってきたのは、今日アムロの「a walk in the park」(邦題「公園あるき」)を聴いたから。俺が小学生の頃、学習机が窓際にあって、学校から帰って午後3時ころにボーっと机の前に座って、窓から隣の家の屋根越しに空を眺めるのが好きだった。そんな時、詩でも書いちゃおうか、なんて思った。「空は、のどかで気持ちいいなあ。」みたいな幼稚なやつ。この曲を改めて聴いて、そんな子供時代の恥ずかしい記憶がフラッシュバックしてしまった。「何があっても公園歩けば気分爽快(要約)」という詞と曲調のミスマッチ。「いつでも地球は優しい」って、恥ずかしさ倍増だ。この曲はミリオンセラーになったけど、この詞、だれもヘンだと思わなかったのかな。ひょっとして、英語にごまかされた?