しこたま飲んだ。そして翌日・・。

 ゲイの仲間たちと久々に「オール」で飲んでしまい、酷い二日酔い。
 最近、めっきり酒に弱くなってしまって、徹夜なんてとてもできない。今回も途中でリタイア。いつの間にかベンチシートで寝かされてた。でも、ドサクサにまぎれて誰かに大事なところを触られたような記憶もうっすらと・・・。くやしい!
 楽しく飲んだ翌日って、何でこうもブルーになるのだろう。意気投合した仲間達がそれぞれ家に帰って、またいつもどおりの生活に戻った、それだけなのに、何だかとても孤独を感じてしまう。それと、酔った勢いで言った、やった、あれこれに対する反省とか。薄い靄に包まれた記憶に浮かぶ、仲間達の笑顔と、はっきりしないけど確かに感じていた「ときめき」とか。そんなことがまぜこぜになって、はっきりしない頭の中をぐるぐる回っている、この感覚。嫌だ。
 それから、沢山飲んだ翌日って、とってもムラムラするのね。これも不思議。人肌が恋しい、なんていう精神的なものではなくて、もろ動物的な衝動。
 過剰なアルコール摂取によって、きっと脳内物質が異常な働きをしているんだろうと思うのだけど、よくわからない。自分だけなのかな・・・。