コラボ聖子

 聖子さんの新譜情報が発表されましたね。
 今回は、話題の「J-popをとっても上手く歌うガイジン」、ジェロ・・・もとい、クリス・ハートさんとのコラボ。
 なんでしょ、大好きなセイコの新譜情報だというのに、この、空洞のような“ときめかない”気持ち・・・(笑)。
 ま、なんだかやることが大雑把なレコード会社・ユニバーサルシグマの企画のようなので、それも仕方ないにせよ。なんだか、あの寵愛していたインチキ・イケメン、ジェフ君とデュエットした「We Are Love」を思い出してしまうのは、私だけ?(あ、クリスファンの方がいたら、ごめんなさい、彼、歌はほんとに上手ですものね・・・一応フォロー。)
 でもね、海外盤のドニー・ウォールバーグとかロビー・ネヴィル、あとはヒロミ・ゴーとのデュエットは別格として、セイコさんのお相手といえばここのところ、とんねるずにしろマシュー(藤井隆くん)にしろ、歌手としてはどこか格下感の漂う人ばかりで、なんだかな〜と思えてしまう。
<これまでのセイコたんのコラボ遍歴(国内)>

   (↑あら、三年毎の恒例行事?)
 今回に関して言えば、クリスさんは一応ちゃんとした「プロ歌手」だし、プロモをちらっと見た印象ではとても声も合っているようだし、どんな仕上がりになるのか、楽しみではあるかも。心配なのは、曲。「夢がさめて」ってタイトル、このいつもの違和感というか言葉選びのビミョーさ(どうせなら「夢からさめて」の方がしっくりくるような・・・)からして、作詞:Seiko Matsudaには間違いなさそうで、これに作曲:John Reevesとかがくっついていたら、“ぐぁ〜〜っかり!”ね、きっと。もう、慣れてますけどね(笑)。
 あ、そうそう、コラボといえば、これを忘れてはいけませんでした。今振り返るとこれ、奇跡のように思えてきます。いつ聴いても素晴らしいですね。

 こんな感じの聖子さん、オリジナルアルバムで聴かせてほしいなあ。

夢がさめて(初回限定盤)(DVD付)

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